その他
「サボガチャ用サボテンくん人形」
ハンモック研究会による「ハンモックとサボ展」の中でオリジナルガチャガチャを設置。
サボテンくん人形は紙粘土で作りました。
ハンモック研究会の野地さんが作った「サボテンみくじ」と「サボテンステッカー」も入っていました。
砂漠など過酷な環境で生きるサボテンにちなんで、おみくじは大凶や凶が多かったとか。
ガチャガチャ本体はヤフオクで購入。
マイ・ガチャガチャ本体を持つのが憧れだったのだ。
サボテンのイラストも展示し、ソロライブもやらせてもらった。
http://blog.hammock-labo.com/?month=201309
「窓から宇宙」
廃校になった小田原の片裏中学校の音楽室からの眺め。海が見えた。
それにフリー素材の宇宙を合成して重ねた。
廃校を使ったフェス「片裏中学校であそぼう」で、
ハンモック研究会に誘われて音楽室でつきのうみのライブをやった際に撮影した。
坂を登って行ったところに校舎はあって、
窓から吹き込む初夏の潮風がとても気持ちよかったのを覚えている。
そうだ、そういえば本当は2011年に予定されていたのだが、
震災があって一旦計画が中断し、2012年に実現したのだった。
ライブイベントの企画とフライヤーデザインをした際に使用した。
「カレー、珈琲&銀河 vol.2」@音楽茶屋 奏(国立)
Open 16:00/start 16:30
¥2500(銀河カレー.ドリンク.お菓子込)
■出演 惑星のかぞえかた つきのうみ
■デコレーション humour village
■お菓子 ゆっきー
初夏の頃、庭の雑草を見ていて
刈っても刈っても後からどんどん生えてくるエネルギーがすごいなぁと思って描いた。
ちょっとクレイジーなくらいの勢いを出そうと思って赤い色も使ってみた。
ライブのフライヤーデザインをした際に使用。
キャッチコピーは「迎えにきたら 飛び出すかもよ」
2014年9/7
「つきのうみワンマンライブ2014 ~ピピピ宙がえり~」
渋谷ラストワルツ
open 19:00 / start 19:30
チケット前売 ¥2000+1d / 当日 ¥2500+1d
長崎県の五島列島、福江島に行った際に鬼岳からの眺めを撮った写真。
天国みたいだなぁと思った。
大人になってから、自分の通っていた幼稚園に行ってみた。
すると、包帯ぐるぐる巻きの銀杏の老木が。
なんでも切り倒される予定だった銀杏を園長が引き取って植えたそうだ。
なんだかすごい迫力というかオーラがあったので写真に撮った。
左下には祠があって、その上に銀杏、鉄塔、昼間の月が。
「トトロ」で地蔵の頭上に電線、電線の上にネコバスという構図のシーンがあったような気がする。
空で遊ぶ子どもの絵を描いて合成した。
後日、企画したライブイベントのフライヤーに使用した。
詩人、山之口貘の顔。
詩の朗読イベントを上田晃之くんと企画した際、宣伝用に描いた。
そのイベントの中で「ダレノモノデモナイシ」というある試みをした。
音の出るいろんなものを使って会場のみんなで即興のセッションをして録音。
その録音を聴きながら1行程度の詩を各自考え、紙に書いて出す。
その紙をシャッフルして無作為に引き、並べてひとつの詩を作る。
セッションの音源を聞きながら、各々の詩を順次朗読して録音。
セッションと朗読を重ねて、CDRに焼き、ジャケットに入れて帰りにプレゼント。
予想外というより予想のしようがないような作品になったと思う。
みんなで一晩でひとつの詩の作品を作り上げることができた。
大変だったけど、刺激的な一夜だった。
このアイデアの2回目は、
みんなでダンスと詩の朗読の映像作品を作ることにつながった。
プラバンを焼いてみたら失敗してしまったのだけど、それはそれでキレイだったので撮影してみた。
iPhone,iPad用アプリ『菩提樹の春夏秋冬』(Four Seazons)の企画、音楽、季語解説文を担当しました。
山本二三さんの絵画鑑賞アプリなのですが、タッチすると花びらが散ったり、動物が現れたりします。
また、植物の季語的解説が現れたり、季節の音楽が流れたりします。
お試しの無償版は一部の機能のみですが、有償版は全ての内容を楽しむことができます。
制作は「デジタルえほん」「DNP」「絵映舎」の共同で行われました。
https://itunes.apple.com/jp/app/four-seasons-pu-ti-shuno-chun/id566488432?mt=8
「デジタルえほんアワード vol.1」の企画部門に応募したアプリの企画。
「チームわれら」というグループで応募し、審査員特別賞を受賞した。
チームわれら
原案・構成:山本鷹生
言葉:種生芽実、渡辺裕樹
絵:吉田奈津子
これは造語を楽しむ絵本アプリ。
「かわいい」と「ホニャララ」を足すことで、「かわいい」の新しい楽しみ方を親子に伝えるためのもの。
例えば「かわいい(赤ちゃん)」+「くさい(うんち)」=「くさかわいい!(くさくっても君のにおいなら好き)」など。
このアプリは当時生後5ヶ月の僕の娘から、親バカ的実体験を元に着想をえました。
「かわいい」にちょっとした言葉を付け加え、それを絵とともに見るだけで、
ほんのり地味に心があたたかくなることがねらい。
一口に「かわいい」といっても色々なものがあり、
例えば「くさい」など一般的にはネガティブな言葉も「かわいい」と結びつくことで、
より具体的に、かわいいよりちょっと強めの「かわいい」を感じることができるのでは、と思った。
造語からちょっぴり新しい意味が生まれることを親子で感じて、笑いとともに多様な価値観を受けとめる心の種となる、
ほんのり地味に心があたたまるアプリを企画した。
デジタル絵本、CANVAS代表の石戸奈々子さんにもインタビューしてもらった。
・かわいい(赤ちゃん)+くさい(うんち)= くさかわいい!!(くさくっても君のにおいなら好き)
・ふつう(の朝)+(かわいい間違い)=ふかわ(ふかわくん、かわいい)
・トンチンカン+かわいい=とんちんかわいいい
タッチすると音やアクションとともに造語をテーマにした3コマの絵本が見られるというイメージ。
思いついた時に手帳にメモした。
チームわれら
授賞式にて。
屋久島の雨の森。
雨対策に新しく買った防水カメラ「RICOH WG-4」で撮ってみた。
しっとり濡れた木々や苔がきらきらと光ってきれいで、霧は緑色に見えた。
元木こりのガイドさんに案内してもらいながら屋久島の森を歩いたのだが、
その時のことを思い出して散文詩を書いた。
イベントの企画とフライヤーデザインをした。
写真は李成圭さん。
路上に詩が書かれているイメージでデザインした。
イベント企画、絵を描いてフライヤーのデザインをした。
今回は予約特典のコンピCDRも作った。
出演バンドのデモやライブ音源の他、
月の海のボーカル頭金愛子の沖縄民謡や
僕の娘(4歳)が即興で歌った「さくらんぼ」の歌を収録した。
ジャケットは簡易紙ジャケ仕様。
盤面には月の海のパーカッション田川 薫のスタンプが押された。
イベントのフライヤーの絵を描いてデザインした。
イベント当日はVJを。